兵庫県宍粟市千種町の豊かな自然に抱かれてのびのび育ったニワトリと有精卵

 
2010.9.24 No.225
足下を固めずして何をエラそうに???
── 尖閣諸島沖・中国漁船衝突問題にからんで ──

 今、ややこしくなっている中国との関係。
 対日経済制裁も出てきたようですが、もし食料禁輸となれば、日本はどうするつもりでしょうか。そうなれば、中国の業者も困るのでそう簡単にはならないでしょうが。
 またまたスーパーから消える食品類は多いでしょう。冷凍品はほとんど中国から。今や野菜も多く入って来ています。
 別に領土問題を主張しろと言うわけではありませんが、やはり、食料を依存していてはきちんと物が言えません。
 なのに、うちの近くでも、もう来年作るかどうかあやしい田んぼもいくつかあります。私が作らせてもらっている田んぼも、まわりの人が作らなくなれば水路が維持できず、またイノシシの餌食になるので,うちだけで作り続けることは難しいところです。すでに放棄されて久しくススキがはえている田んぼはいっぱいです。
 そんなガタガタの足下で、何を偉そうに言っても、外国は本気で相手にしないんじゃないでしょうか。
 2050年には今よりも30億人増えて世界人口は90億人になると言われています。世界的には食料はぜんぜん足りないのです。
 また、温暖化のせいか、これだけ気候が不安定だと、今の食料輸出国でもいつ不作になるか分かりません。(今年はロシアの小麦が大凶作ということです。)
 国として、足下をきちんと固めることを、国民の皆さんは真剣に考えてもらいたいです。