兵庫県宍粟市千種町の豊かな自然に抱かれてのびのび育ったニワトリと有精卵
 
 

 いまい農場の鶏肉は2種類あります。
  一つは、「ひょうご味どり」という兵庫県が開発した『地鶏』です。薩摩鶏、名古屋種、プリマスロックを交配したもので、コクがあり、後味がよいです。100日〜120日飼育していますので、柔らかいですが、かみ応えのあるよい肉になっています。脂も臭みが無くとてもおいしいです。
 


研修生のエサやり体験

 地面の上での平飼いでの肉鶏の無薬飼育はとても難しく、当農場では、50日令くらいまでは10日に一度くらい最低限の抗生剤を飲水に混ぜて投与します。様々に試行錯誤しましたが、残念ながら、肉鶏は発育が早くどうしても弱いので、平飼いの場合、無薬飼育だと2〜5割が死んでしまいますので、やむを得ずそうしています。しかし、うちの場合、肉にするのは100〜120日令ですので、抗生剤の残留は全く心配ありません。通常の鶏肉の場合、解体する5日〜1週間前まで、確実に様々な抗生剤がエサに混ぜられています。

 肉鶏の無薬飼育はとても難しく、当農場では、20日令前後に投薬をしています。それ以降は、一切の投薬はしておりませんので、どうぞご安心下さい。(一 般の肉鶏は、市販の完全配合飼料の中に薬剤が添加されていますので、解体一週間前まで投薬されています。当農場では市販の完全配合飼料は一切使っておりません。)
 
 もう一つは、「ボリスブラウン」という親鶏の肉です。卵を10ヶ月くらい産ませて肉にします。生後1年2ヶ月くらいです。ブロイラーや肉鶏に比べればかたいですが、鶏本来のコクのある深い味わいです。
 こちらは、初生から解体まで抗生物質等一切の薬剤は使用しておりません。市販の完全配合飼料も一切使っておりませんので、安心してお召し上がり下さい。
 小さく切って焼いていただくか、煮込んでいただくとしっかり味があるがやわらかい肉になります。ミンチもコクがあってとてもおいしいです。

 いまい農場の鶏は飼料全体を発酵させているのと、薬剤を与えないため、くさみが全くありません。肝もきれいです。また脂は黄色くなくサラッとしています。
 また、いまい農場は自家解体です。自前の解体所を持ち、自分たちで解体していますので、鶏の様子もよく分かります。自信を持ってオススメいたします。解体したてをそのままパックして冷凍しています。冷蔵がご希望の方はご相談下さい。

 ちなみに、一般に売られているブロイラー(国産若鶏も同じ)は、生後50日前後で体重が3〜5kg程度になります。窓のない薄暗い鶏舎に身動きできないほどぎっしり詰め込まれています。
 当農場の鶏たちは、網で囲まれた鶏舎で新鮮な空気の中で、のびのびの動き回れる環境で育っています。ですから季節によって脂ののりも若干違ってきますが、それもお楽しみ下さい。