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    兵庫県宍粟市千種町の豊かな自然に抱かれてのびのび育ったニワトリと有精卵
 
ニワトリが健康なので、抗生物質などの薬剤は一切使っていません。また、防腐剤、ポストハーベストや遺伝子組み替えの心配な輸入トウモロコシ、黄身に色を付ける着色料なども一切使っていません。
可能な限り安全な飼料を集めて、自分で混ぜてエサを作っています。
もちろん一番の基本の水は、1000m級の山から流れてくる澄みきったそのままの水です。
 
着色料やトウモロコシを使っていないので、黄身の色は普通の黄色です。今はやりのオレンジっぽい黄身ではありません。
黄身の色はエサによってどうにでもできるそうです。大規模養鶏(普通一般の卵)では、エサのメーカーに色見本の中から指定をしてその色になるように着色料を調整してもらうそうです。
いまい農場では、黄身の色の元になるのは草です。草をいっぱい食べれば、濃い黄色の黄身になります。食べる草によっても色が違います。キャベツの外葉のような濃い色の草やカボチャなどを食べると濃い色の黄色に。白菜などのうすい色の草ならうすい色の黄色に。たまに赤ピーマンを多く食べればオレンジっぽい黄身になります。それが自然な色なのです。その自然な色が実はおいしい色なんです。
 
簡単に割っても割れません。やわらかい土の上ならば1mくらい上から落としても割れません。固いカラが外からの菌の浸入を防ぎます。
 
黄身は箸でつまみ上げても破れません。爪楊枝も何本も立ちます。
白身はしっかり盛り上がっています。いまい農場の卵でスポンジケーキを作るとふくらみが全然違うといわれます。
 
何より、おいしいです。いわゆる『卵臭さ』がなく、まろやかで、しかもしっかりしたおいしさ。
特に「卵かけご飯やゆで卵で食べるのがおススメ」と言われる方が多くおられます。