兵庫県宍粟市千種町の豊かな自然に抱かれてのびのび育ったニワトリと有精卵

 
2010.12.03 No.228
地元小学校3年生 餌やり・卵取り体験に(感想文も)

 去る10月29日に地元の小学校の3年生27名がうちに餌やり、卵取りの体験に来てくれました。
 班に分かれて、順番に餌やりをしてもらいました。始めは、怖がって鶏の部屋に入るのも怖じ気づいていた子も、最後には鶏をダッコできるようになって、感激していました。餌やり以外の子の相手は4匹の犬たちがよく頑張ってくれました。それがとても楽しかった子もいたようです。
 卵取りは、卵を割らないかとても心配でしたが、子供なりに慎重にやってくれたようです。
 今は、田舎にいても鶏を飼ってない家がほとんど。折角地元にあるのだから、時々は来て、鶏達を体験してもらいたいです。今回は担任の先生がぜひ連れて行きたいと思われて実現したようです。頑張って下さい。
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 ある講演で聞いたのですが、「フランスでは学校教育で実際に牛の乳を搾り、チーズ作りを体験する。だから、その大変さ、大切さをよく分かっている。牛の乳があたたかいことを子供達はみんな知っている。日本の子供達は、牛の乳は冷たいと思っている。食育とはこういうことではないだろうか。」と。
 どちらの子供が食べ物を大切にするでしょう?
 食べるときに生産の情景が目に浮かぶのと全く知らないのとでは、全く違います。知らない人が知らないところで作ったものを大切に思うことは無理です。こんなことだから、「お金を払っているのに『いただきます』って言わないといけないの?」とか、毎日、大量のまだ食べられるのに捨てられる食品があり、あの「農政」があり・・・なのでしょう。「1.5%があとの98.5%の足を引っ張っている」と言ったあの大臣には札束でも食べておいてもらいましょう。
 鶏インフルエンザや口蹄疫など、様々な恐い病気が流行し、農場見学や体験も難しくなっています。生産の場と食べる人の距離がますます遠くなっています。でも、人が生きる上でなくしていけないものもあるのです。

 先日、『ぶたがいた教室』という映画を見ました。20年くらい前の大阪の小学校で実際にあったことらしいのですが、新任の先生が、春に子豚を飼ってきて学校で飼って最後は食べたという話です。命の大切さを教えようとこの先生は頑張られたようです。1年飼うともう仲間みたいになってしまい、それを食べるというのはちょっと行きすぎかなとも思いましたが、先生の思いはとても大切なものだと思いました。
 大切なことはしっかりと伝えていきたいですね。
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 あとで、先生から子供達の作文をもらいました。一生懸命書いてくれてありがたかったです。全員のものは載せられませんが、いくつか、そのまま載せさせていただきます。
 (ブログに写真を載せていますのでよかったら見て下さい)
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 さいしょ、ニワトリが少しこわかったけど、ぜんぜん人には近づかなかったのでなれました。ニワトリをだくのははじめてだったけど、自分だけでだけたのでうれしかったです。今井さんからもらったたまごは11月5日に調理しました。味つけがうまくできなかったけど、たまごじたいはすごくおいしかったです。また、よんでくださるきかいがあればどうぞよろしくおねがいします。(女の子)

 この前にわとりとふれあったりたまごとりをさせてもらってすごく心にのこりました。にわとりのえさやりは、はくりょくがあってメスはコッコーとしかなかないのをはじめて知りました。(女の子)

 29日に、にわとりのすごいたいけんをさせてくださってありがとうございました。私は、始めてにわとりを1000羽かっていることが「すごいなぁ〜」と思いました。えさやりや、たまごとりも、楽しかったです!! さいしょ、えさやりがすごくこわかったけど、3つ目の部屋(鳥の)ぐらいには、なれてきたので安心しました。他の友達がにわとりをだかえられていたので少しうらやましかったです…。あと、もらったたまごでスクランブルエッグを作りました。今井さんのたまごで作ったのですごくおいしかったです!! 29日は本当に楽しかったです。(女の子)

 たまごとりすごかったです。あんなにたまごがあんなにとれるのをはじめてしりました。ぼくは、いまいのう場ではじめてにわとりをつかまえました。にわとりのえさやりは、ぼくが入っている時にすごい風がふいてにわとりがあばれたのでびっくりしました。でも楽しかったです。今井さんがこんなに毎日くろうをしているのがよくわかりました。はじめてのたいけんをありがとうございました。(男の子)

 この前は、にわとりのえさやりがさいしょこわかったけど、なれたらにわとりをさわれてうれしかったです。たまごとりは、にわとりがたまごをうむところを見れてうれしかったです。(男の子)

 この前は、今井のう場にいったときに、きみが二つあることときみがきいろいろだったことをはじめてしりました。だからわたしはびっくりしました。だからきいといてよかったなぁとおもいました。ありがとうございました。(女の子)

 このまえ今井さんのところにいってにわとりのえさやりとたまごとりをしてとてもたのしかったです。えさやりをするまえにわとりにつつかれないかとどきどきしたけどちゃんとできてとてもおもしろくなりました。わたしはにわとりをだっこしてみたかったです。たまごとりのときどこでたまごをとるのかなあ─と思いました。そしたら今井さんがおしえてくださってとてもわかりました。とっているときふたごのたまごがありました。わたしたちがたまごをとっているときににわとりがまだたまごをうんでいてどうしようとおもっていていてちょっとだけ見ていたらたまごをうんでうみたてのたまごをさわって見たらとてもあたたかかったです。そのたまごを学校でちょうりしました。スクランブルエッグをつくりました。ふたごのたまごかなと思ったらたまごは1こでした。たべたらおいしかったです。たまごをかきまぜているときたまごはほんとうにうすかったです。いろいろなたいけんをやらせてくださってありがとうございました。(女の子)

 この前はすごい体けんをさせてもらってありがとうございました。えさやりは、みんなのを見ていると「むずかしそうだな〜」と思ったけど実さいにさせてもらったらいがいにかんたんだったのでよかったです。1000羽もかってこんな大きい鳥小屋を立てるのはすごいと思いました。また、南小学校三年をよんでください!!たしか、8番の所にけがをしたにわ鳥がいたので、びっくりしました。本当にありがとうございました。(男の子)

 この前、たまごとりやえさやりをさせてくださってありがとうございました。ぼくは、えさやりやたまごとりをはじめてしました。それににわとりをだっこするのもはじめてしました。にわとりのえさはちょっとくさかったです。でもえさやりをできて本当にうれしかったです。それにたまごとりをしてすごくたのしかったです。それに今日たまごを調理してつくったたまごのなまえはスクランブルエッグです。それをつくってすごくおいしかったです。またにわとりとあそびたいです。(男の子)

 29日は、えさやりや、たまごとりや、にわとりのことをおしえてくださって、ありがとうございました。わたしもしてみたくなりました。でも、そだてるのはダメだから、そだてるのはできないけど、今井さんがこんなくろ─しているんだとおもいます。それできょう、今井さんのたまごでスクランブルエッグをつくってみると、しおだけであじつけをしてたべたら、1口たべると、あまりあじがないとおもって2口たべると、あじがほわ〜〜んとしてきて、おいしかったです。みんな、「おいしい、おいしい」といっていたので、わたしも、本当においしかったです。スクランブルエッグは本当においしかったです。1ぱんは、大きいスクランブルエッグができ、あじわってたべました。それで、ちっちゃいやつを食べると、本当においしくて、ちっちゃいやつがなくなって大きいやつになって、大きいやつも、ちょびちょび食べたら、もうなくなっておかわりしました。だから本当に本当に本当にたまごをくださったりおはなしをしてくださったり、または、えさやりや、にわとりをもたしてくださったりたまごをとるしごとみたいなものをやらしてくださったりいろいろなものをやらしてくださってありがとうございました。こんどあったときは、おはなしをきかしてください。本当に本当にありがとうございました。(女の子)