兵庫県宍粟市千種町の豊かな自然に抱かれてのびのび育ったニワトリと有精卵

 
2011.12.6 「ひよこ」No.244 より
「高校生との座談会にて」
 先日、高校生との座談会に出る機会がありました。地元の高校と兵庫県北部の田舎の方の高校の、生徒会の人達でした。テーマとしては一応『地域の活性化、今私達ができること』そんなだったと思います。

 そこで、自己紹介の中で、将来の夢・職業等が言われました。田舎に残りたいという子は結構いましたが、農業・林業のことを言う人は誰一人いませんでした。

 その時も言ったのですが、農業・林業を仕事として考えられない国、大事にされてない国。それが日本の実態であり、だから田舎は廃れていくんだとあらためて思いました。

 「町の活性化でいろいろと言われるが、国民が、食料・材木・エネルギー(燃料)、これらをみんな安い外国から輸入したらいいと考えるならば、田舎はお手上げです。田舎はいりませんと言われてるわけだから、どんなに頑張ってみてもどうしようもない。それでいいのだろうか。この実態をよく考えて欲しい。だから、よく勉強して欲しい。」そんなことを言ってしまいました。